macOS で Apple ID を作成し、サインインする方法を解説します。
Apple ID とは Apple のサービスを利用するためのアカウントです。Apple 製品間で設定などを同期することもできます。
Android スマートフォンでは Google アカウント、Windows ではマイクロソフトアカウントと同じようなものです。
Apple ID がなくても macOS を使用することはできますが、各種 Apple サービスが使えませんので不便なことになります。
Apple ID を作成してサインインしてみましょう。
Apple ID を作成する方法
左上の Apple ボタンを押して、メニューの中から「システム環境設定」を選択します。
Apple ID にサインインしていない場合は、Apple ID のサインインボタンが表示されます。サインインボタンを押してください。
新しく Apple ID を作りたいので「Apple ID を作成」を選択します。
生年月日を入力して「次へ」ボタンを押します。
Apple ID の設定を行います。
名前、メールアドレス、パスワードを入力して「次へ」ボタンを押します。
メールアドレスがあなたの Apple ID となります。
本人確認のための電話番号を入力して「次へ」ボタンを押します。
確認方法は SMS か音声通話か選べます。
SMS または音声通話で得た確認コードを入力して「次へ」ボタンを押します。
利用規約を一読し、同意のチェックボックスをオン✅にします。
「同意する」ボタンを押します。
しばらく待つと Apple ID のウィンドウが表示されます。新しく作成した Apple ID でサインインされましたが、まだ完全ではありません。
メールアドレスを確認するために「メールアドレスを確認」ボタンを押します。
Apple ID の設定を完了するために「メールアドレスを確認」ボタンを押します。
メールで届いた確認コードを入力して「続ける」ボタンを押します。
これで Apple ID の設定は完了です。
既存のApple IDでサインインする
既に持っている Apple ID でサインインするには次のように行います。
左上の Apple ボタンを押して、メニューの中から「システム環境設定」を選択します。
サインインボタンを押します。
あなたの Apple ID を入力して「次へ」ボタンを押します。
Apple ID は登録したメールアドレスです。
パスワードを入力して「次へ」ボタンを押します。
登録された電話番号に SMS が届くので、確認コードを入力して「続ける」ボタンを押します。
これで Apple ID にサインインできました。