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このApple IDはまだApp Storeで使用されたことがありませんとは?

当サイトでは macOS12 Monterey を基準に制作しております。macOS13にも対応予定です。

「このApple IDはまだApp Storeで使用されたことがありません」とはどういう事かについて解説します。

新しい Apple ID で App Store や iTune Store を利用しようとする時、このような画面が表示されます。

Apple ID にお支払い情報が登録されていない事が原因です。

対処方法

「このApple IDはまだApp Storeで使用されたことがありません」と表示された画面には2つのボタンがあります。

  • キャンセル
  • レビュー

レビューと聞くと商品の感想のレビューを想像するかもしれませんが、ここではそういう意味ではありません。

レビュー(Review)はもう一度見る、つまり再調査という意味もあります。レビューボタンはもう一度 Apple ID の設定を確認するという意味です。

App Store を利用するためにアプリのレビューをしなくてはならないという事ではありません。

よって、レビューボタンを押しても問題ありません。

Apple ID を入力して「サインイン」ボタンを押します。

Apple ID のパスワードを入力して「サインイン」ボタンを押します。

Apple ID を入力し、利用規約を確認して同意するチェックボックスをオン✅にします。「続ける」ボタンを押します。

ここでお支払い情報としてクレジットカード情報、またはキャリア決済情報を入力しますが、登録するだけですので料金が発生する場面ではありません。

クレジットカードがない場合は「なし」を選択します。

入力後は下へスクロールして「続ける」ボタンを押します。

これでお支払い情報が登録され、App Store でアプリがダウンロードできるようになります。

エラーがループする

Apple ID とパスワードを入力してサインインしても、再度「このApple IDはまだApp Storeで使用されたことがありません」の画面が表示されてループする場合があります。

その場合は一旦キャンセルして、App Store の左下のアカウント名を選択します。

アカウント設定を開きます。

ここから Apple ID を入力してサインインすることで、お支払い情報の登録へ進む事ができます。

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