macOSで画面の四隅に機能を設定するホットコーナーの使い方

macOS13

macOS13 Ventura でホットコーナーの設定方法を解説します。

ホットコーナーとは画面の四隅に機能を割り当てるもので、マウスポインタを画面の4つの隅のいずれかに持っていくと起動します。

マウス操作のみで画面をオフにしたり、スクリーンセーバを起動したり様々な機能を割り当てる事ができます。

ホットコーナーを使用して以下の機能を割り当てる事ができます。隅は4つなので、4つまでの機能が使えます。

Mission Control とは現在開いているウィンドウを視覚的に一覧で見る機能で、ウィンドウを簡単に切り替える事ができます。

LaunchPad はインストールされているアプリ一覧です。

クイックメモとは、何か思いついた時に簡単にメモを残せる機能です。

ホットコーナーにクイックメモを割り当てると、マウスポインタを隅に移動した時に白いものが出てきます。これをクリックします。

すると小さなメモウィンドウが表示され、メモを書き残す事ができます。

このメモはウィンドウを閉じたとしても、もう一度ホットコーナーで開くと内容は残っています。

左上のアップルアイコンを選択し、メニューの中から「システム設定」を選択します。

システム環境設定の左メニューより「デスクトップとDock」を選択します。

一番下までスクロールして、「ホットコーナー」ボタンを押します。

4つのコーナーに割り当てる機能をドロップダウンメニューから選択して OK ボタンを押します。

マウスポインタを四隅に移動するだけで機能を発動できるのは便利ではありますが、意図せず機能が発動してしまう場合があります。

キーボードと合わせることで、誤操作を防ぐ方法があります。

ホットコーナーを設定する時に以下のキーを押しながら選択すると、キーボード操作と合わせて設定する事ができます。

例えば command⌘ キーと合わせて設定すると、command⌘キーを押しながらじゃないとホットコーナーが発動しないという設定ができます。

macOS でホットコーナーの設定方法を解説します。

ホットコーナーとは画面の四隅に機能を割り当てるもので、マウスポインタを画面の4つの隅のいずれかに持っていくと起動します。

マウス操作のみで画面をオフにしたり、スクリーンセーバを起動したり様々な機能を割り当てる事ができます。