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macOSでスクリーンセーバを設定する方法

当サイトでは macOS12 Monterey を基準に制作しております。macOS13にも対応予定です。

macOS13

macOS13 Ventura でスクリーンセーバを設定する方法を解説します。

スクリーンセーバーとは一定時間の操作がない時に、ディスプレイの表示をオフにして代わりにアニメーションなどを表示する機能の事です。

1990年代〜2000年代初頭まで使われていたブラウン管モニターは、長時間同じ画面を映し続けると画面が焼き付くという問題がありました。焼きつきを防ぐためのスクリーンセーバーであり、Screen Saver(スクリーンを救う者)という言葉通りの意味でした。

現代では液晶モニターが主流ですので焼き付きの問題はなくなり、ディスプレイを盗み見されることを防ぐために使われています。

スクリーンセーバを設定する

左上のアップルアイコンを選択し、メニューの中から「システム設定」を選択します。

システム設定の左メニューを下の方へスクロールして、スクリーンセーバを選択します。

スクリーンセーバの種類

スクリーンセーバの種類には写真とアニメーションがあります。

写真

スクリーンセーバ一覧の上の方にあるものが写真スクリーンセーバーです。

写真を選択したり、設定を変更するには「オプション」ボタンを押してください。

ソースのドロップダウンメニューから、スクリーンセーバに表示するものを選択します。

「スライドの順序をシャッフル」のチェックボックスをオン✅にすると、写真をランダムに表示します。

  • オン✅:写真をランダムに表示
  • オフ:写真を順番に表示

OK ボタンを押して設定を反映します。

アニメーション

スクリーンセーバ一覧の下の方にあるものが、アニメーションのスクリーンセーバです。

オプションボタンを押すことで、色味や見た目を変更できるものもあります。

スクリーンセーバ起動までの時間設定

スクリーンセーバが起動するまでの時間を設定します。

左上のアップルアイコンを選択し、メニューの中から「システム設定」を選択します。

システム設定の左メニューを下の方へスクロールして、ロック画面を選択します。

「使用していない場合はスクリーンセーバを開始」のドロップダウンより、スクリーンセーバ起動までの時間を以下の中から設定します。

  • 1分後
  • 2分後
  • 3分後
  • 5分後
  • 10分後
  • 20分後
  • 30分後
  • 1時間後
  • 1時間30分後
  • 2時間後
  • 2時間30分後
  • 3時間後
  • しない(スクリーンセーバOFF)

スクリーンセーバに時計を表示

スクリーンセーバ中に時計を表示する事ができます。

スクリーンセーバの設定で一番下までスクロールして「時計と一緒に表示」のスイッチをオンにします。

  • オン:スクリーンセーバ中に時計を表示
  • オフ:スクリーンセーバ中に時計を非表示

スクリーンセーバのプレビュー

スクリーンセーバの動作確認を行うプレビューができます。

お好みのスクリーンセーバを選択して、プレビューボタンを押します。

解除後にパスワードを要求

スクリーンセーバを解除するときにパスワードを要求する事ができます。

左上のアップルアイコンを選択し、メニューの中から「システム設定」を選択します。

システム設定の左メニューを下の方へスクロールして、ロック画面を選択します。

「スクリーンセーバの開始後またはディスプレイがオフになったあとにパスワードを要求」のドロップダウンメニューより設定します。

  • すぐに
  • 5秒後
  • 1分後
  • 5分後
  • 15分後
  • 1時間後
  • 4時間後
  • 8時間後
  • しない(パスワードを要求しない)

設定を変更するにはログインパスワードが必要です。

びっくりマークの意味

スクリーンセーバの起動までの時間の設定値によっては、びっくりマークが表示される場合があります。

これはスクリーンセーバが起動する前に画面がオフになるので、スクリーンセーバの設定の意味がありませんという警告です。

macOS12

macOS でスクリーンセーバを設定する方法を解説します。

スクリーンセーバーとは一定時間の操作がない時に、ディスプレイの表示をオフにして代わりにアニメーションなどを表示する機能の事です。

1990年代〜2000年代初頭まで使われていたブラウン管モニターは、長時間同じ画面を映し続けると画面が焼き付くという問題がありました。焼きつきを防ぐためのスクリーンセーバーであり、Screen Saver(スクリーンを救う者)という言葉通りの意味でした。

現代では液晶モニターが主流ですので焼き付きの問題はなくなり、ディスプレイを盗み見されることを防ぐために使われています。

スクリーンセーバを設定する

左上のアップルアイコンを選択して、メニューの中からシステム環境設定を開きます。

システム環境設定より「デスクトップとスクリーンセーバ」を選択します。

スクリーンセーバタブを開きます。

起動までの時間設定

「スクリーンセーバを表示」のチェックボックスをオン✅にすることで、スクリーンセーバが有効になります。

スクリーンセーバを開始するまでの時間をドロップダウンメニューより選択してください。以下の時間に設定できます。

  • 1分
  • 2分
  • 5分
  • 10分
  • 20分
  • 30分
  • 1時間

盗み見を防ぐという意味ではなるべく早い時間の方が好ましいです。

スクリーンセーバの種類

スクリーンセーバの種類には写真とアニメーションがあります。

写真

左側のスクリーンセーバ一覧の上の方にあるのが写真スクリーンセーバーです。

ソースがカラーの場合は、色の付いた図形が動きます。ソースで写真が入っているフォルダを指定すると、スクリーンセーバに写真が使われます。

アニメーション

左側のスクリーンセーバ一覧で、下の方にあるのがアニメーションのスクリーンセーバです。

スクリーンセーバのオプションボタンを押して、色や動きを設定できるものがあります。

スクリーンセーバをランダム表示

「ランダムなスクリーンセーバを使用」のチェックボックスをオン✅にすると、毎回違うスクリーンセーバが起動します。

スクリーンセーバに時計を表示

「時計と一緒に表示」のチェックボックスをオン✅にすると、スクリーンセーバ起動時に時計も一緒に表示します。

スクリーンセーバのプレビュー

右側の小さな画面をクリックすることで、スクリーンセーバを実際に表示してみる事ができます。プレビューから戻るにはもう一度クリックしてください。

解除後にパスワードを要求

スクリーンセーバ解除後にパスワードを求める事ができます。第三者がスクリーンセーバを解除して盗み見されるのを防ぎます。

左上のアップルアイコンを選択して、メニューの中からシステム環境設定を開きます。

システム環境設定から「セキュリティとプライバシー」を選択します。

「スリープとスクリーンセーバの解除にパスワードを要求」のチェックボックスをオン✅にします。

設定を変更するためにパスワードを求められます。ログインパスワードを入力してください。

開始後のメニューから、スリープまたはスクリーンセーバ起動後のいつからパスワードを要求するかを設定します。

  • すぐに
  • 5秒後
  • 1分後
  • 5分後
  • 15分後
  • 1時間後
  • 4時間後
  • 8時間後

盗み見を防ぐという意味では、すぐにでもパスワードを要求した方が望ましいです。

びっくりマークの意味

スクリーンセーバの時間設定で、びっくりマークが表示される場合があります。

これはディスプレイをオフにする時間よりもスクリーンセーバ起動までの時間が長い場合に表示されます。

スクリーンセーバが起動するまでにディスプレイがオフになるので意味がありませんよという警告です。

スクリーンセーバを解除する方法

スクリーンセーバを解除して作業を再開するには、以下の操作が必要です。

  • マウスを動かす
  • キーボードを動かす
  • トラックパッドに触れる

スクリーンセーバが起動したらキラキラして綺麗だにゃ!

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