macOS13
macOS13 Ventura で音声アシスタント Siri を有効、または無効にする方法を解説します。
Siri は Apple 社の音声アシスタントで、iPhone、iPad、Apple Watch に搭載されており、iMac や MacBook にも macOS Sierra(10.12.6)より搭載されました。
Siri はあなたの質問に答えてくれたり、パソコンの設定を変えたり、代わりに操作してくれます。
Siriを有効・無効にする
左上のアップルアイコンを選択し、メニューの中から「システム設定」を選択します。
システム設定の左メニューより「Siri と Spotlight」を選択します。
「Siri に頼む」のスイッチをオンにします。
有効にする場合、"Siri に頼む”を有効にしますか?と確認画面が表示されます。
Siri を使用するという事は、Siri への要望を Apple に送信する事になります。Siri のプライバシーを確認し、問題なければ「有効にする」ボタンを押してください。
Siri の声色を選択します。
- 声1:男性の声
- 声2:女性の声
選択したら完了ボタンを押します。
Siri の音声入力の改善について協力するか尋ねられます。
Siri に対して頼んだ内容や音声を Apple が保存し、Siri の音声入力の改善に役立てられます。Apple ID には関連付けられず、最長2年間保存されます。
許可する場合は「オーディオ収録を共有」ボタンを押します。許可しない場合は「今はしない」ボタンを押します。
これで Siri が有効になりました。
Siri の声の設定は初回のみです。
Siriの設定
Hey Siri! を有効にする
Siri は「Hey Siri!」と呼び掛ければ反応してくれますが、設定で有効・無効を切り替える事ができます。
「"Hey Siri!"を聞き取る」 のスイッチをオンにします。
- オン✅:Hey Siri を有効にする
- オフ:Hey Siri を無効にする
あなたの「Hey Siri」だけに反応するように設定します。「続ける」ボタンを押してください。
Siri にあなたの声を覚えてもらうために、いくつかの文章を読み上げる必要があります。
まずは Hey Siri と言ってみましょう。
いくつかの文章を読み上げると、Siri の準備が終わります。完了ボタンを押してください。
ロック中にSiriを無効にする
画面をロック中(パスワード入力画面)で Siri が有効だと困る場合は、ロック中のみ Siri を無効にできます。
「ロック中に Siri を許可」のスイッチをオフにします。
- オン:ロック中でも Siri に頼める
- オフ:ロック中は Siri に頼めない
喋れない時Siriに頼む方法
音声コマンド「Hey Siri」で頼む事ができますが、公共の場所で言うには抵抗がある場合があります。そういう場合は喋らなくてもキーボードショートカットで Siri に頼む事ができます。
「キーボードショートカット」のドロップダウンメニューより設定し、以下のショートカットを設定できます。
- Command ⌘ キーとスペースバーを押したまま
- Option キーとスペースバーを押したまま
- Fn キーとスペースバーを押す
- カスタム(独自ショートカットの作成)
カスタムではあなた独自のお好みのショートカットを設定できます。
Siriに喋らないで答えてもらう
Hey Siri! と Siri にお願いすると必ず音声で答えられてしまうので、以下の設定を行いテキスト入力で Siri にお願いする必要があります。
その上で以下の設定を行います。
「Siri の応答」ボタンを押します。
「音声フィードバック」のスイッチをオフにします。
すると、テキスト入力で Siri にお願いすると、テキストで返答してくれます。
Siriの履歴を消す
今までに Siri を利用した履歴を消すには次のように操作してください。
Siri の履歴の「Siri と音声入力の履歴を削除」ボタンを押します。
確認画面が出るので「削除」ボタンを押します。
Siriをメニューバーに表示
Siri をメニューバーに表示するとマウスやトラックパッドで Siri に尋ねられます。
システム設定の左メニューより「コントロールセンター」を選択します。
下の方へスクロールして、Siri のドロップダウンメニューより「メニューバーに表示」を選択します。
- オン:Siri をメニューバーに表示
- オフ;Siri をメニューバーに表示しない
macOS12
macOS で音声アシスタント Siri を有効、または無効にする方法を解説します。
Siri は Apple 社の音声アシスタントで、iPhone、iPad、Apple Watch に搭載されており、iMac や MacBook にも macOS Sierra(10.12.6)より搭載されました。
Siri はあなたの質問に答えてくれたり、パソコンの設定を変えたり、代わりに操作してくれます。
Siriを有効・無効にする
左上のアップルアイコンを選択し、メニューの中からシステム環境設定を開きます。
システム環境設定より Siri を選択します。
「”Siri に頼む”を有効にする」のチェックボックスをオンオフを切り替えます。
- オン✅:Siri を有効にする
- オフ:Siri を無効にする
有効にする場合、"Siri に頼む”を有効にしますか?と確認画面が表示されます。
Siri を使用するという事は、Siri への要望を Apple に送信する事になります。Siri のプライバシーを確認し、問題なければ「有効にする」ボタンを押してください。
Siri の声色を選択します。
- 声1:男性の声
- 声2:女性の声
選択したら完了ボタンを押します。
Siri の音声入力の改善について協力するか尋ねられます。
Siri に対して頼んだ内容や音声を Apple が保存し、Siri の音声入力の改善に役立てられます。Apple ID には関連付けられず、最長2年間保存されます。
許可する場合は「オーディオ収録を共有」ボタンを押します。許可しない場合は「今はしない」ボタンを押します。
これで Siri が有効になりました。
Siriの設定
Hey Siriを有効にする
Siri に呼びかける言葉は「Hey Siri」です。CM でも見かけるので有名ですね。
Hey Siri は標準では有効ではないので、設定で有効にします。
「”Hey Siri”を聞き取る」のチェックボックスをオン✅にします。
- オン✅:Hey Siri を有効にする
- オフ:Hey Siri を無効にする
あなたの「Hey Siri」だけに反応するように設定します。「続ける」ボタンを押してください。
Siri にあなたの声を覚えてもらうために、いくつかの文章を読み上げる必要があります。
まずは Hey Siri と言ってみましょう。
いくつかの文章を読み上げると、Siri の準備が終わります。完了ボタンを押してください。
画面のロック中にSiriを無効にする
画面をロック中(パスワード入力画面)で Siri が有効だと困る場合は、ロック中のみ Siri を無効にできます。
「ロック中に Siri を許可」のチェックボックスをオフにします。
- オン✅:ロック中でも Siri に頼める
- オフ:ロック中は Siri に頼めない
ショートカット設定
「Hey Siri」という呼びかけで Siri を呼べますが、喋れない場合はキーボードショートカットの設定もできます。
ショートカットのドロップダウンメニューから選択します。以下のショートカットキーを設定できます。
- command⌘ キーと Space キーの長押し
- option キーと Space キーの長押し
- fn キーと Space キーの長押し
- カスタマイズ
カスタマイズを選択すると、お好みのショートカットキーを設定できます。
Siriに喋らないで文字で答えてもらう
Siri はあなたの問いかけに声と文字で答えてくれますが、喋らせないで文字で答えてもらう事もできます。
音声フィードバックをオフにします。
- オン:Siri に音声と文字で答えてもらう
- オフ:Siri に文字のみで答えてもらう
Siriの履歴を消す
今までに Siri を利用した履歴を消すには次のように操作してください。
「Siri と音声入力の履歴を削除」ボタンを押します。
確認画面が出るので「削除」ボタンを押します。
Siriをメニューバーに表示
Siri をメニューバーに表示するとマウスやトラックパッドで Siri を呼べます。
「メニューバーに Siri を表示」のチェックボックスをオン✅にします。
- オン✅:Siri をメニューバーに表示
- オフ;Siri をメニューバーに表示しない
メニューバーに Siri のアイコンが表示されました。クリックすると Siri を呼べます。
Siriの活用例
- 今日の東京の天気は?
- Wi-Fi の設定開いて
- 渋谷駅への行き方は?
- ◯◯を Google で検索して
- ◯◯の音楽を再生して
- 2353 + 693 =
- 今日何曜日?
設定画面を一発で表示してくれるのは便利だにゃ!