macOS13
macOS13 Ventura でウィンドウやアプリなどの最小化/最大化する時のアニメーションを変更する方法を解説します。
macOSX 以降、ウィンドウをしまう時のエフェクトには Dock に吸い込まれるようなアニメーションが採用されています。
これはジニーエフェクトと呼ばれています。アラジンの魔法のランプに吸い込まれるようなエフェクトなのでそのような名前になったそうです。
空間が歪むようなエフェクトが気になる場合は、変更する事ができます。
ジニーエフェクトを止める方法
左上のアップルアイコンを選択し、メニューの中から「システム設定」を選択します。
システム設定より「デスクトップと Dock」を選択します。
「ウィンドウをしまうときのエフェクト」のドロップダウンメニューからエフェクトを選択します。
- ジニーエフェクト:吸い込まれるようなエフェクト
- スケールエフェクト:拡大縮小のエフェクト
設定は即時反映されます。
スケールエフェクトはシンプルな拡大縮小のエフェクトとなります。ジニーエフェクトよりも若干アニメーションが終わるまでの時間が短いです。
ジニーエフェクトはウィンドウが歪むような吸い込まれるエフェクトとなりますので、若干負荷が高いようです。
macOS12
macOS でウィンドウやアプリなどの最小化/最大化する時のアニメーションを変更する方法を解説します。
macOSX 以降、ウィンドウをしまう時のエフェクトには Dock に吸い込まれるようなアニメーションが採用されています。
これはジニーエフェクトと呼ばれています。アラジンの魔法のランプに吸い込まれるようなエフェクトなのでそのような名前になったそうです。
空間が歪むようなエフェクトが気になる場合は、変更する事ができます。
ジニーエフェクトを止める方法
左上のアップルアイコンを選択して、システム環境設定を開きます。
システム環境設定から Dock とメニューバーを選択します。
ウィンドウをしまう時のエフェクトをメニューの中から選択します。
- ジニーエフェクト:吸い込まれるようなエフェクト
- スケールエフェクト:拡大縮小のエフェクト
ジニーエフェクトはぬるっと吸い込まれるようなエフェクトですが、スケールエフェクトは拡大縮小のシンプルなエフェクトとなります。
スケールエフェクトの方が最小化/最大化にかかる時間が少し短くなります。
また、ジニーエフェクトの方が負荷が高いようです。
ウィンドウをしまうスローモーションができない
過去の macOS では以下の操作で、ゆっくりウィンドウをしまう事ができました。
Shift↑ + 最小化ボタン
しかしそれはできなくなってしまったようです。少なくとも macOS12 Monterey、macOS13 Ventura ではできません。
ジニーエフェクトも面白いけど、スケールエフェクトの方がキビキビ動くにゃ!