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macOSで位置情報サービスを有効・無効にする方法

当サイトでは macOS12 Monterey を基準に制作しております。macOS13にも対応予定です。

macOS13

macOS13 Ventura で位置情報サービスを有効・無効にする方法を解説します。

位置情報とはあなたが使用している mac の大体の場所の情報です。IP アドレスやローカル Wi-Fi ネットワークなどの情報を元に大体の場所の情報を使って求められます。個人が特定されるものではありません。

位置情報は Apple に送信される代わりに多くのメリットを受ける事ができます。

  • マップアプリで今どこに居るのかわかる
  • 検索結果が現在地に基づいたものが表示される
  • 万が一 mac を紛失・盗難された時に追跡できる
  • Siri に明日の天気は?と尋ねたら場所を聞かずに現在地の天気を教えてくれる

主なメリットはこのようなものです。

位置情報を送信されるのが嫌な場合は、位置情報サービスを無効にする事ができます。

位置情報サービスの設定

左上のアップルアイコンを選択し、メニューの中から「システム設定」を選択します。

システム設定の左メニューより「プライバシーとセキュリティ」を選択します。

「位置情報サービス」を選択します。

「位置情報サービス」のスイッチを切り替えます。

  • オン:位置情報サービスが有効
  • オフ:位置情報サービスが無効

各アプリのスイッチをオンにすることで、アプリごとの位置情報サービスの有効・無効を切り替える事ができます。

新たに位置情報が必要なアプリを開いた時、「位置情報サービスを有効にしますか?」という確認画面が表示されます。ここで許可または拒否した場合、こちらのアプリ一覧に表示されるようになります。

詳細設定

位置情報サービスの許可/拒否をより詳しく設定するには、システムサービスの「詳細」ボタンを押します。

macOS12

macOS12 Monterey で位置情報サービスを有効・無効にする方法を解説します。

位置情報とはあなたが使用している mac の大体の場所の情報です。IP アドレスやローカル Wi-Fi ネットワークなどの情報を元に大体の場所の情報を使って求められます。個人が特定されるものではありません。

位置情報は Apple に送信される代わりに多くのメリットを受ける事ができます。

  • マップアプリで今どこに居るのかわかる
  • 検索結果が現在地に基づいたものが表示される
  • 万が一 mac を紛失・盗難された時に追跡できる
  • Siri に明日の天気は?と尋ねたら場所を聞かずに現在地の天気を教えてくれる

主なメリットはこのようなものです。

位置情報を送信されるのが嫌な場合は、位置情報サービスを無効にする事ができます。

位置情報サービスの設定

左上のアップルアイコンを選択し、メニューの中からシステム環境設定を開きます。

システム環境設定から「セキュリティとプライバシー」を選択します。

プライバシータブを開きます。

設定を変更するために、左下の南京錠アイコンをクリックします。

ロックを解除するため、パスワードを入力して「ロックを解除」ボタンを押します。

「位置情報サービスを有効にする」のチェックボックスのオンオフを切り替えます。

  • オン✅:位置情報サービスが有効
  • オフ:位置情報サービスが無効

各アプリのチェックボックスをオン✅にすることで、アプリごとに位置情報サービスを許可する事ができます。

新たに位置情報が必要なアプリを開いた時、「位置情報サービスを有効にしますか?」という確認画面が表示されます。ここで許可または拒否した場合、こちらのアプリ一覧に表示されるようになります。

詳細設定

位置情報サービスの許可/拒否をより詳しく設定するには、システムサービスの「詳細」ボタンを押します。

Mac のシステムで位置情報取得を許可するものを設定します。

  • 位置情報に基づく通知
  • 位置情報に基づく検索候補
  • 時間帯とシステムのカスタマイズ
  • 利用頻度の高い場所
  • Mac を探す
  • HomeKit
  • ネットワークとワイヤレス

設定したら完了ボタンを押します。

万が一盗難にあった時、位置情報がオフだと探せなくて困るにゃ!

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