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macOSでスクリーンショットをjpgで保存する方法

当サイトでは macOS12 Monterey を基準に制作しております。macOS13にも対応予定です。

macOS でスクリーンショットを jpg 形式で保存する方法を解説します。

macOS では標準でスクリーンショットが png 形式で保存されるようになっています。png でも高画質設定でファイルサイズが非常に大きく、そのままでは使いづらいです。ファイルサイズを抑えるには jpg に変換する一手間が必要です。

最初から jpg で保存してくれたらそんな手間が省けて効率化できます。

しかし macOS でわかりやすい設定はなく、簡単には変更できないようになっています。

jpgで保存する設定

jpg で保存するにはターミナルというアプリでコマンド入力を行います。システムに直接命令を下すというイメージです。

デスクトップの何もない所をクリックして、Finder のメニューから移動メニューを開き、アプリケーションを選択します。

アプリケーション一覧の中からユーティリティフォルダーを開きます。

ユーティリティフォルダーの中から「ターミナル」を開きます。

ターミナルが開いたら、次のようにコマンドを入力して Return キーを押します。

defaults write com.apple.screencapture type jpg

macOS のバージョンが10.11.6以下である場合は再起動が必要です。または以下のコマンドを入力します。

killall SystemUIServer

SystemUIServer を再起動するという意味です。パソコン自体を再起動すれば同じ効果になります。

コマンド入力後はスクリーンショットが jpg で保存されるようになります。

jpg以外の保存形式

スクリーンショットは jpg 以外にも保存形式を変更する事ができます。コマンド入力の際に、最後の拡張子を変更します。

gif

defaults write com.apple.screencapture type gif

bmp

defaults write com.apple.screencapture type bmp

pdf

defaults write com.apple.screencapture type pdf

pngに戻す

defaults write com.apple.screencapture type png

スクリーンショットが jpg で保存されるようになって変換の手間が省けたにゃ!

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