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macOSで電源を切る、再起動、スリープ、ログアウトする方法

当サイトでは macOS12 Monterey を基準に制作しております。macOS13にも対応予定です。

macOS で電源を切る、再起動、スリープ、ログアウトする方法を解説します。

システム終了

macOS では電源を切る(シャットダウン)をシステム終了と表現します。

左上のアップルアイコンを選択し、メニューの中からシステム終了を選択します。

システム終了前に確認画面が表示されます。「システム終了」ボタンを押すと、電源を切ります。

何も操作しなくても60秒後に自動的にシステム終了します。誤ってシステム終了を選択してしまったら「キャンセル」ボタンを押してください。

電源が供給されなくなるので、次回起動時は操作できるまでに少し時間がかかります。

MacBook 系はシステムが終了する前に畳んでしまうと、次回の起動が遅くなる場合があります。

再ログイン時にウィンドウを再度開く

このチェックボックスをオン✅にすると、ウィンドウを開いたままシステム終了した時に、開いていたウィンドウを復元します。

強制終了

macOS がフリーズして操作不能になってしまった場合、電源ボタンを押しつづける事でシステムを強制終了します。

再起動

左上のアップルアイコンを選択して、メニューの中から再起動を選択します。

再起動前に確認画面が表示されます。「再起動」ボタンを押すことで、再起動します。

何も操作しなくても60秒後に自動的に再起動します。誤って再起動を選択してしまった場合は「キャンセル」ボタンを押してください。

再ログイン時にウィンドウを再度開く

このチェックボックスをオン✅にすると、ウィンドウを開いたまま再起動した時、再ログインしたらウィンドウを復元します。

スリープ

左上のアップルアイコンを選択して、メニューの中からスリープを選択します。確認画面は表示されません。

MacBook 系はディスプレイを閉じるだけでスリープになります。

スリープのメリット

システム終了とは違い、わずかな電力を供給してシステムを完全には終了しません。

なので、次回使用時はシステム終了時と比べて作業開始できるまでの時間が非常に短いです。

ログアウト

左上のアップルアイコンを選択し、メニューの中からログアウトを選択します。

ログアウト前に確認画面が表示されます。「ログアウト」ボタンを押すことでログアウトします。

何も操作しなくても60秒後に自動的にログアウトします。誤ってログアウトを選択してしまった場合は、「キャンセル」ボタンを押してください。

ログアウトする事で、別のユーザーアカウントでログインする事ができます。

再ログイン時にウィンドウを再度開く

このチェックボックスをオン✅にすると、ウィンドウを開いたままログアウトしたとき、再度ログインした時にウィンドウを復元します。

基本操作だからしっかりチェックしておくにゃ!

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