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macのSafariでサイトのスマホ表示を確認する方法

当サイトでは macOS12 Monterey を基準に制作しております。macOS13にも対応予定です。

mac のSafari でウェブサイトのスマートフォン(iPhone)表示を確認する方法を解説します。

ウェブサイトを制作する立場だと、スマートフォンで正しく見られるかどうか確認する必要があります。スマートフォンの実機で確認するのが確実ですが、それも手間でしょう。

mac の Safari を使ってスマートフォン表示を確認する事ができます。

開発メニューを表示

ウェブサイトのスマートフォン表示を確認する為に、まずは開発メニューを有効化する必要があります。

環境設定

Safari メニューより「環境設定」を開きます。場合によっては「設定」と表示されている事もあります。

詳細タブを開きます。

「メニューバーに“開発”メニューを表示」のチェックボックスをオン✅にします。

  • オン✅:メニューバーに開発メニューを表示
  • オフ:メニューバーに開発メニューを非表示

メニューバーに開発メニューが表示されます。

スマホ表示を確認する方法

スマホ表示を確認したいウェブサイトを Safari で表示して、開発メニューから「レスポンシブ・デザイン・モードにする」を選択します。

するとレスポンシブ・デザイン・モードが起動します。画面上部のデバイス一覧はボタンになっており、iPhone のボタンを押して見ましょう。

このようにウェブサイトがスマホ表示になります。正しく表示されていない場合は、一旦「command ⌘ キー + R」でページをリロードしてみてください。

ショートカットキーで起動

以下のショートカットキーでレスポンシブ・デザイン・モードを起動と終了を切り替える事ができます。

Control + command ⌘ キー + R

レスポンシブ・デザイン・モードを終了するには?

もう一度開発メニューを開いて「レスポンシブ・デザイン・モードを終了」を選択します。

もしくは「Control + command ⌘ キー + R」のショートカットキーでも終了できます。

Webサイトを作りながらその場で確認できるので便利だにゃ!

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