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macのSafariで閲覧履歴とキャッシュを削除する方法

当サイトでは macOS12 Monterey を基準に制作しております。macOS13にも対応予定です。

mac の Safari で閲覧履歴とキャッシュを削除する方法を解説します。

閲覧履歴とはウェブサイトを見た履歴の事で、ウェブサイトの画像などのデータの事です。

ウェブサイトを読み込んだ時、画像などのデータを保存しておく事で、次回読み込み時にロード時間を短縮するためのものがキャッシュです。しかし、そのキャッシュの影響でリロードしても最新版に更新されない事に悩まされる事もあります。また、そのキャッシュが大量に溜まりすぎると Safari に不具合が生じる事もあります。

そういう時はキャッシュを削除しましょう。

閲覧履歴を削除する方法

Safari メニューから「履歴を消去」を選択します。

消去の対象のドロップダウンメニューから、消去する期間を以下の中から選択します。

  • 直近1時間
  • 今日
  • 今日と昨日
  • 全ての履歴

選択したら「履歴を消去」ボタンを押します。

消去されるもの

  • 閲覧したウェブサイトの履歴
  • 検索履歴
  • よく表示するウェブサイトのリスト
  • ダウンロードしたファイルのリスト(ファイルは削除されません)

キャッシュを削除する方法

まずは開発メニューを有効化する必要があります。

環境設定

Safari メニューより「環境設定」を開きます。場合によっては「設定」と表示されている事もあります。

詳細タブを開きます。

「メニューバーに“開発”メニューを表示」のチェックボックスをオン✅にします。

  • オン✅:メニューバーに開発メニューを表示
  • オフ:メニューバーに開発メニューを非表示

メニューバーに開発メニューが表示されます。

Safari の開発メニューから「キャッシュを空にする」を選択します。

特にキャッシュ削除の確認画面などは表示されません。

ショートカットキーでキャッシュ削除

以下のショートカットキーでキャッシュを削除できます。

option + command ⌘ + E

閲覧履歴って他の人に見られると恥ずかしいものなのにゃ!

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