macOS でゴミ箱を空にする方法を解説します。
ゴミ箱は不要なファイルやフォルダを一時的に入れておく場所です。ゴミ箱に入れたとしても完全削除された訳ではないので、いつでも取り出す事ができます。
本当の意味でファイルやフォルダを削除したい場合は、ゴミ箱を空にする必要があります。
ゴミ箱を空にする方法
Dockから
Dock の右側にあるゴミ箱を右クリックして、メニューの中から「ゴミ箱を空にする」を選択します。
メニューバーから
Finder のメニューから「ゴミ箱を空にする」を選択します。
Finderから
ゴミ箱を開いて、右上にある「空にする」ボタンを押します。
どの方法でもゴミ箱を空にする前に確認画面が表示されます。「ゴミ箱を空にする」ボタンを押すと、完全削除します。
ショートカットキーで
以下のショートカットキーを入力する事でもゴミ箱を空にする事ができます。
Command⌘ + Option + Shift + Delete
ショートカットキーの場合、ゴミ箱を空にする確認は表示されません。
自動で削除する方法
ゴミ箱に入れ続けるとどんどん溜まっていって、ストレージ容量を圧迫します。
手動でゴミ箱を空にする方法の他に、ゴミ箱に入れてから30日後に自動的に削除する方法もあります。
ゴミ箱に入れて30日経過した古いファイルから自動的に削除されるので、溜まり続ける事はなくストレージ容量の圧迫を抑制します。
Finder メニューから「環境設定」を開きます。
詳細ボタンを押します。
「30日後にゴミ箱から項目を削除」のチェックボックスをオン✅にします。
設定は即時反映されます。
ゴミ箱を空にする警告を非表示にする
Finder メニューから「環境設定」を開きます。
詳細ボタンを押します。
ゴミ箱を空にする時、警告を表示しないようにするには「ゴミ箱を空にする前に警告を表示」のチェックボックスをオフにします。
ゴミ箱のファイルを自動で消してくれるのは助かるにゃ!